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zoom RSS タイルには勝ち負けがある

<<   作成日時 : 2017/01/07 18:00   >>

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 今年初めて行った仕事はタイルの割り付け。
 建て主さんと選んだタイルは棒状の細長いタイルでした。
 それをどのように貼るか・・・の検討。
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 このようなタイルはネットやシート貼りになっています。(一枚一枚をならべて貼っていくのはたいへんだからです。)
 ひっくり返して裏側を見ると、全体がネットでつながっています。
 グレーの紙をはがして貼ります。
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 複雑で奇妙なパターン。
 このまま順番に貼っていくと、下の写真のようになり豪華なタイル貼りになるという具合。(次の写真はINAXカタログより)
 ランダムのように見え、実際には規則的。うまく考えてあるものです。
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 面白いのは出隅(出っ張った角)のデザインです。
 上から一枚目、二枚目と・・・互い違いに角の「勝ち負け」を繰り返し、全体として違和感がないのがスバラシイ。(出隅専用のネット(タイル)がある。)

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 勝ち負け、というのは以下の写真。(他の現場です。)
 側面両側のタイルが「勝っている」、中央のタイルが「負けている」、という言い方をします。
 角は、勝ち負けで表現する。
 
 勝ち負けタイルを貼る、ってことは昔なら職人の意地としてご法度だった。
 ですが、今ではローコスト化も叫ばれ多く見かけるようになりました。(本来なら止めにします。後述)
 
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 結局、今回の家は下図のように収めました。
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 (スケッチアップ・プロ版を使って描いています。無料版のスケッチアップでも同じように描くことができます。)
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 神は細部に宿る・・・。
 しかし、細部にこだわりすぎると、べらぼーに工事費用がかかります。

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 「止め」という出隅の貼り方もあります。
 ・・・今回は説明を飛ばします。

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