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zoom RSS 芸能人の契約書は反面教師

<<   作成日時 : 2017/03/02 00:00   >>

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 芸能人・清水さんがトツゼン、宗教団体に入ったというので芸能界では契約不履行だ!、ともめています。
 住宅の契約でもほとんどの建て主さんが「住宅の工事契約」について、”知りません”。
 
 今回は工事契約、知っておきたい最小ポイント3つについて。

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 ■ ポイント・1 契約書は用意した側が有利
 建築業について知らない建て主は、工事契約書を用意できません。
 工事契約書は99.99%、建設会社が用意します。
 
 契約書を用意する方(建設会社側)が、建て主有利側の契約書を準備するわけがない。
 これが最大、かつ重大なポイントです。
 契約書は必ず、建て主不利側にできています。
 これを知ることが第一歩です。
 (芸能人・清水さんも契約書は芸能事務所側で用意したと思います。)

 ■ ポイント・2 工事費用の支払い方
 工事契約で・・・建て主は(工事中)過払いになるのが普通です。
 現場出来高に対して、払い過ぎているという状態は、業者有利・建て主不利側です。(そういう契約書が準備される。)
 建設会社が工事途中で倒産すると、建て主はアウト。(過払い=先払い、しているわけですから。) 
 支払い方に最大の関心を持つべきです。
 (大住宅メーカーならまだしも、不安業者への過払いは危険すぎます。)

 ■ 3 工事の範囲を知る
 どの工事まで行ってくれるのか、工事契約の範囲を建設会社に確認してください。
 契約工事に含まれないもの、ってすごく多い。

 例
 ・ カーテン (額が大きい)
 ・ TVアンテナ
 ・ 照明器具
 ・ タオル掛け・表札のような備品
 ・ 水道局への権利金 (額が大きい)
 ・ 上下水道の本管接続費 (  〃  )
 ・ 植栽工事
 ・ 門・塀・駐車場

 絶対に必要な費用ですが、別途工事になっていることが多い。

 #

 以上を避けるためにはどうしたらよいのか。
 多くの知恵があるのですが、複雑かつ長文になるため・・・飛ばします。
 (回避業務は設計事務所の仕事なんです。)
 (これまでにも回避方法は何回か書きました。)
 (これからもときどき書きます。)

 この3つを知るだけで、建て主の「大」損害は回避できる。
 (細かいこと・・・、つまり、補償とか、瑕疵とか、メンテナンスとかは・・・、3つの大問題に比べると小さな問題なんです。)

 おさらいです。
 1) 契約書は準備する側が有利である、ことを知る。
 2) 支払い方法、過払い(先払い)を(可能な限り)避ける。
 3) 工事範囲を明確にする。
 この3つを知ればあなたは工事契約の半分を理解したことになるでしょう。

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