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zoom RSS 信用力はどちらが高いのか?

<<   作成日時 : 2017/03/06 00:00   >>

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 住宅の工事費の支払い方は工事契約書で決めます。
 今回は「信用力と支払い方」について。
 信用のない方が、先払いをすることになります。

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 旅行会社に申し込んで海外旅行に行く場合。
 旅費は前払いです。

 学費もそうです。
 高校・大学の授業料は前払い。
 英会話教室も前払い。

 終わってからでは、払わない理由に文句をつけて・・・つべこべ言う人がいるのかも。
 信用されていないから・・・前払い?
 
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 上記の前払いは、額が小さいです。
 たかだか100万円以内。

 100万円くらいの信用力。
 日本旅行とか、IHSとか、旅行会社は100万以下なので、信用して払います。
 早稲田大学も、慶応大学も、100万円くらいなので、信用して前払い授業料を払ってしまいます。

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 ところが住宅の工事費用は3千万円とか、5千万円とかで・・・、巨額。
 猛烈に高いので、全額前払いというのはありません。
 工事中に、万が一、建設会社が倒産すると、建て主は大損害。
 (あの東芝でさえ倒産話しがある昨今ですから。)
 
 普通、3千万円に見合う建設会社の信用力って、あり得ません。
 
 #

 新築住宅の場合、工事費用は分割して払っていきます。
 
 着手金・・・○○万円。
 契約金・・・△△万円。
 工事中に・・・□□万円。
 完成時・・・残金。
 これなら合理的です。

 #

 本当は建設会社だって、旅行会社のように工事費用を先に支払ってもらいたいのです。
 何故かというと、あなたという個人は(意外にも)信用力がありません。

 建設会社は、建て主がちゃんと工事費用が払えるのか?、出来上がりに文句を言わずに最終金を支払ってくれるのか・・・疑心暗鬼なんです。

 一方、建て主側も3千万円に見合う建設会社なのかと、疑心暗鬼です。
 お互いに疑心暗鬼のまま進む、新築住宅工事。
 
 工事契約書ではそのお金の支払い方を決めています。
 さらっと書いてあるので、建て主はほとんど見逃していますが、この内容・・・、「建設会社と建て主」の・・・信用力バランスで決まっています。

 #

 建て主の信用力は普通、低い。(何を言い出すか分からない、とんでもない建て主がいるから。)
 建設会社や住宅メーカーは、だからこそ分割払いであっても、前払い・先払い・過払いの手法を使って、工事費用を早めに回収したいことになります。

 双方の信用力。
 工事契約書の支払い方には深い意味が込められているんです。

 (工事費用の支払い方については後日、記載します。)

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