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<<   作成日時 : 2017/04/19 00:00   >>

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 表題はドイツの自然塗料メーカー名です。
 これらの塗料を塗るのはなかなかムツカシイという話しです。

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 今回デザインしている家は自然派住宅を目指しています。
 現場に入って、いよいよ実戦しなければなりません。
 が、私自身は、難航しています。

 塗装にはオスモ(メーカー名)を使おうとしていますが、現場の塗装屋さんにサンプルをつくってもらったら・・・、一言でいうと、素朴です。
 素朴、過、ぎ、る。
 これで商品価値が生まれるのだろうかと悩んでいます。

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 ドイツで見た住宅のことを思い出しました。
 そういえば素朴でした。
 こんな感じの家。
 最新の家のように見えるでしょ?
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 が、床を見るとこんな感じ。(下の写真)
 木片の小端(こば)立て仕上げです。
 日本住宅には無い仕上げ方。
 日本では繊維方向に沿って木材を切りフローリングにしているけれど、小端立て仕上げは、繊維に対して直行方向で切断。木片ブロック状態なんです。
 
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 木材の切断面が見えます。
 凸凹です。
 スキマもあります。
 土足で歩くという習慣も関係があると思いますが・・・・、仕上がりは素朴です。
 この上に、リボスやオスモの自然塗料が塗られているのだと思います。

 こちらは階段。
 奥に見える部屋はキッチン。ずっと木片小端立て仕上げです。
 ドアも本物の木材。
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 壁材はルナファーザーが使われていました。
 (ここは今、私が使おうとしている材料と同じです。写真ではその風合いが分からないと思いますが。。。。)

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 キッチンセットも木材が直に使われています。
 日本でキッチンカウンターに木材を使おうものなら、問題になるでしょうね。(ドイツ人だって調理するし、水も使う。)
 
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 とにかく、よく見ると素朴なんですね。。。。
 下地の材料が本物・・・。

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 どうして僕が悩むのかというと、日本の習慣では本物を下地に使いません。
 本物を使うと・・・・
 1) コストが合わない。
 2) 本物は苦情がくる。(凸凹、スキマ)

 なので、薄いスライスした本物に自然塗料を塗るので・・・・どこかが変。
 どうして、日本の現代の家はこんなことになってしまったのだろうか、と思うけれど。。。我が国の今の材料は安っぽい。
 自然塗料を塗ろうとすると、どこがが合致できない。

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 このあいだ、人生フルーツという映画を観に行きました。
 映画を観た人は分かると思いますが・・・あの生き方は有りなのだと感じました。
 (家はレーモンド(建築家)を真似したというものでした。)
 あの暮らしと、家をつくるのは、今なかなかムツカシイです。(だから映画になったのだと思いますが。)

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