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zoom RSS ロンドン・高層マンションの火災

<<   作成日時 : 2017/06/21 00:00   >>

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 ロンドンの高層マンション火災は外張り断熱による火災だったと考えています。
 Googleの写真

 設計士ならみな思う。
 やはり大火災になった。

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 欧州は緯度が高いので寒い。
 ロンドンは日本にあてはめれば樺太くらいになり、寒いから外断熱が多く採用されるのでしょう。
画像

 
 下はドイツで見た外壁断熱です。(緯度はロンドンと似たようなものだから寒いのです。)
 外壁に車か何かがぶつかって壁の一部が壊れていました。
画像

 内部に石油系の断熱材が見えています。
 次の写真はこの建物の全体写真。
画像

 これらが何かの拍子で燃える。

 #

 日本でも外張り断熱は似たような工法です。
 が、日本は欧州ほど寒くないので、マンションをまるごと外張り断熱にしている例はそう無いと思います。(あるには有る。)
 でも、住宅での外断熱はかなり多い。
 当事務所でも外張り断熱を行ってきました。
 防火性能を国の基準に合わせてきました。
 
 が、それらの建物は燃えないのか?、という疑問。


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 これがムツカシイ。
 何がムツカシイかというと建築基準法の解釈がムツカシイ。
 
 石油系の断熱材っていっぱい種類があります。
 発泡スチロールのような、いかにも燃えやすいようなものから、自己消火型(火を付けても燃え上がらず自然炭化する)ものまで、いろいろです。

 国は耐火や防火に厳格?な法的基準を設けていて、設計士はそれに基づいて設計していくけれど・・・、
 「やっぱり燃えるじゃないか」
と思わざるを得ないのが今回のロンドン高層マンション火災です。

 #

 話しは突然変わりますが・・・、ガゴイケ問題、カケイ学園問題も似たような感じがします。
 国の基準はどこかがオカシイ。
 火災については・・・燃えないことになっている。
 けれど、やっぱり燃えるのではないかと思えます。

 法的に幾ら正しくても、直観力で燃えそうなときは・・・やっぱり燃える。
 人の直観力の方が、法律より正しいような気がします。

 (分かりにくいblogになりましたが、upします。)  

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