本箱の配置が影響する間取りーー2006-11-17(金曜)曇り

 本箱をどこに配置するか・・・という間取りの立て方があります。
 普通はそんなことは考えません。本箱は適当に置くし、子どもの本箱は子ども室に置き、大人の本箱は居間とか寝室に置くわけです。

 一家全員の本箱を、一か所に集中させて置く・・・と考えてみます。
 読んだ本、今読んでいる本は全部ここに置きます。自分の部屋に置かないのです。
 すると、親は子どもが今、どんな本やマンガを読んでいるのか分かるようになります。
 子どもは、親がどんな本を読んでいる(きた)のかが分かります。
 
 その家の商売がケーキ屋さんなら、「繁盛するケーキ店」などという本があり、子どもは子ども心に商売のことに思いをめぐらすでしょう。
 父親が僕のように建築屋ならば、「CAD入門」などという本があって、そのことは子どもに何らかの影響を与えるのに違いありません。
 
 ・・・そういう間取りの立て方なのです。
 だとすると本箱はどこに置くことになるでしょうか。
 居間に置く・・・。
 廊下を大きくして廊下に置く・・・。そのときちょっと手にとって読むかもしれないので、廊下はさらに大きくなるかもしれません。
 本箱の位置は間取りに影響し始めるのです。

 このような本箱の置き方について、実は我々は体験済みだともいえます。
 「会社」がそうなっています。会社は私物本という考え方をしないので、皆の目の触れるところに本箱があり・・・その本を共有しています。
 それは、考え方の共有ともいうべき配置なのです。

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この記事へのコメント

2010年01月06日 17:31
参考になります!ありがとうございます!
2010年01月19日 18:43
参考になります!ありがとうございます!

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