最近家ではボタモチをつくらないーーーーーーーーーーーーーーー2007-10-12(金曜)曇り

 スーパーマーケットに行くと近頃は昔以上に惣菜コーナーが充実しているように思うのです。
 アジフライとか、コロッケとかではなく、何だかもっと美味しそうなものがいっぱい並んでいます。
 その分、僕たちは調理をしなくなっているのでしょう。

 自分で料理をすれば・・・それは経済活動的にいうと、何もお金が動かないことを意味するのですが、マーケットでお惣菜を買えば、お金が動き、それは経済活動としてGDP(国民総生産)が上がるということになります。

 我が家で行なう家事労働は総じて、「金にならない」。
 金にならないので、主婦はパートなどに出て行きます。どこか他人の家で仕事として料理を作ってくれば(家政婦)それはお金になるし、高齢者の家で掃除をしてくれば(ヘルパー)、それもお金になります。

 そのために主婦は忙しくなるので、お惣菜を買ってくるようになります。アイロン掛けは洗濯屋に出すようになってきます。お皿を洗う時間ももったいないし、面倒くさいので、家を建てるときは食器洗い機も購入するようになります。

 家事はこうして機械や第三者にまかせるようになるので、ますます、お金は動くようになりGDP(国民総生産)は上がります。
 お金が動くようになると、いろいろルールが生まれ複雑化してきます。社会は厳しくなってくるのです。
 なんだか皆が疲れてぎすぎすしてきた。

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 たまにはお母さんの作った自宅のアジフライが食べたい。
 マーケットのボタモチより、お母さんの作ったボタモチの方が美味しい。
 (でもそれだとGDP・国民総生産は下がる)

 『田舎暮らしが できる人 できない人』
 著者:玉村豊男 集英社新書

 マーケットのお惣菜をみていたら、その本のことが思い浮かびました。
 市販のボタモチを食べGDPが高い方がいいのか、GDPは低くともボタモチを作る時間がある方がいいのか??

 以下、同著書 抜粋

 「ヨーロッパの古い国などでは、とくに景気がいいわけでも給料がいいわけでもなさそうなのに、なぜかみんなが満足して、豊かそうに暮らしている。それは、過去に築いた財産が大きかった、というだけでなく、どこか経済の枠組みがゆるく設定されていて、実際に動くおカネとは別のところで生活の質を高く保つ知恵を働かせているのではないかと思います。」

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 今日の建物

 那須ハイランドパーク + その周辺施設・ピュアホテル等開発計画 (藤和不動産)
 計画者 The SWA Group (アメリカ)
画像

 写真は那須ハイランドパークの正面入口。
 那須高原が一望にできるいちばん高い部分からの導入計画。敷地の高低差が巧みに生かされています。
 実は誰が計画をしたのだろう? 巧みさに長年そう思っていたのですが、The SWA Groupの本を見ていて、設計者を発見しました。

 隣接するピュアホテル群もなかなか美しい。アメリカの小さな町を連想させる住戸配置です。いかにもアメリカ的。
http://maps.google.co.jp/maps/ms?hl=ja&ie=UTF8&oe=UTF-8&msa=0&msid=113810814851999821239.00043c5b10c36a0946f45&ll=37.066547,139.963245&spn=0.023697,0.031028&z=15&om=1

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この記事へのコメント

のん
2007年10月13日 21:48
惣菜は作ってから時間が経っているので味は悪い、しかも化学調味料や酸化防止剤も入ってます。食べ物はやはり作りたてが一番美味しいですよね。
また真に省エネを意識するのなら、自炊が一番なんでしょうね(作りすぎがないので)

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