大工さんの構造

<GA 小林>

 リフォームの現場を手がけることが増えていて、リフォームだと町の大工さんと出会うことが多くなっています。
 大工さんというのは建て主さんとの信頼関係で成り立っていることが多いので、ことあるごとに「信頼関係」が取り沙汰されます。

 その信頼という件で・・・次のようなことがおきます。
 「信頼されているから、じっくりよい工事を行ないたい。・・・だから、工期は2か月半かかる」
 建て主さんにとってみれば、本当によい工事を行なってくれそうなので、「2か月半かかる」というのが、嬉しい真実のように思えます。
 でも、僕はそうは思いません。工事は1か月半でできるはずなのです。1か月も短くできます。
 大工さんは信頼の上に甘えて乗っかっているだけです。
 
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 「支払いは着手金1/2、最終金は完成したとき1/2」なのだそうです。
 大工さんに言わせると、信頼してもらっている以上、そういう支払い方でないと困る、ということでした。
 1千万円を越える工事で、着手金が500万円以上だというのは・・・信頼にあぐらをかいた横暴以外の何ものでもない、僕はそう思います。

 結局、工事は大工さんに依頼しませんでした。
 大工さんが「信頼できない」・・・という僕の判断です。
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 工事期間を短くスピーディに行なうように努力することが本当の親切です。
 何も工事をしていない当初の着手金を小さくし、建て主さんのリスクを減らしてあげるのが、こちらも本当の親切です。

 建て主さんには別の建設会社を紹介しました。
 こちらは予定通り工事期間1か月半でできる。工事費用は出来高払い。しかも費用は65万円も安くなりました。
 お客様側に立った工事契約です。

 どうして大工さんたちはこうなるのかというと、まるで競争原理が働いてないので、一般の大工さんは甘えの構造になっています。
 時間がかかる、過払いになる、工事費用がかかる、どれをとってもお客様側ではありません。
 そして、肝心な「良い工事」という面でも、本当の親切を理解している建設会社の方が、「良い工事」を行なうと思うのです。

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