家が壊れるときのイメージ

 
 実際の地震を再現する、という装置があります。 
 日本でいちばん大きな装置は兵庫県にあります。(世界的にいちばん大きいかも知れない。)
 実物大の住宅を揺らすと、どのように倒れるのか・・・という話し。

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 先日、「E-ディフェンス(兵庫耐震工学研究センター)」に行き、ある実験を見てきました。
 兵庫県三木市郊外、きわめて巨大な施設です。
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 100億円くらいはかかっている施設?だと思うので、一企業ではとうていつくれない。
 国がつくった地震実験装置です。
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 装置のイメージ図。
 台の上に本物の建物を置きます。
 水平方向にx軸・y軸を揺らすシリンダー。
 上下の揺れは下図・z軸シリンダーで行います。
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 3方向のシリンダーを同時に動かし地震を再現。(図はイメージです。正確ではありません。)
 過去の地震も入力できます。・・・すごい! 装置です。

 住宅メーカーや、建設会社、研究機関がここを利用し地震実験をしています。
 模型やコンピューター実験と違って、貴重なデータが得られるらしい。

 次の画像は長期優良住宅の実験。2011年に行われたものです。
 想定外にも転倒してしまいました。
 地震で住宅は持ち上がるのですが、それが実験でよく分かります。 

 こちらは補強した住宅とそうでないもの。


 映像のように壊してしまうようなMAX実験は最後に行われます。
 実物大の試験体は大切、いきなり壊してしまうのではもったいない。

 初めは壊れない範囲の振動実験を行い、データを取得。
 普通は3・4日かけて実験をするようです。私が見たときも4日目の倒壊寸前の状態でした。

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