便器の寿命

 住宅機器の寿命を延ばす意義について。

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 約10年経った腰掛便器。
 ウオッシュレット部分から水漏れが起きたので修理を依頼しました。

 修理中の写真です。
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 ウオッシュレットの内部は配線だらけなんですね。
 ロボットの中身を見ているようです。

 ノズルを出す、水を噴射させる、止める、スピードを調整し、水流にはバイブレーダーをかける、湯の温度を管理し、座ったことを着座センサーで感知、自動開閉フタも操作します。
 ヒトの神経回路そのもののように見えます。

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 結局、もう部品が無いのだそうです。
 このタイプは製造を止めて7年以上経っている。
 腰掛便器を丸ごと一台取り替えることになりました。
 新しい製品は35万円以上しそうです。

 「10年ほど経つとメーカーには部品がない」
 修理に来た人はそう言った。

 湯沸かし器もそうですね。
 10年くらいから故障し始め、15年目には・・・新品にしなければならない。

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 今の住宅機器は「ハイテク過ぎる」のかもしれないです。
 複雑に動くので、ほとんどの機器が10年~15年くらいの寿命です。
 その度に、一つの機器につき30万~40万円もの費用がかかる。
 (エネファームなどはもっとかかるだろう。)

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 10年くらいでどうして部品供給を止めてしまうのだろう?
 単純な疑問です。
 部品があれば今回は修理ができた。
 たった1つの部品が無いだけです。

 そのために残りの99を全部捨てて、丸ごと取り替えるという仕組みは・・・オカシイような気がします。
 建て主の負担も大きい。
 それこそ環境にまったく優しくない。
 機器寿命を延ばすことは重要なコンセプトではないかと思います。

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