バルコニーをまとめる

 バルコニーをどのように考えていくか・・・、僕のやり方について。
 バルコニーをまとめています。

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 ある住宅の図面を見ていると、一般的なバルコニーがついていました。
 こんな感じです。
 (他会社の間取りをそのまま絵にするのはマズイので、当事務所の間取りに置き換えて説明します。)
画像

 図面は2階です。赤いところがバルコニー。
 普通はこんな配置になります。
 奥行きは1mくらい。

 このバルコニー、よく見かけるのには理由があります。
 建物から1m飛び出したバルコニーは「建築面積に算入しなくてもよい」という法律があるからです。(条件があります。)
 この配置にすると建ぺい率に加算しなくてもよい。
 だから、皆が法律内で利用するようになり、手法が広がりました。

 ここには洗濯物を干しましょう!・・・となり、バルコニーは物干し場になります。
 部屋の中から見ると、窓の外に洗濯物が下がっている。
 慣れきってしまい、違和感が無くなってしまっているのが現状ではないでしょうか。

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 建築面積にゆとりがあるのなら下図の方がよいと思います。
 まとまったバルコニーにする。
 絵は同じ面積になるように描きました。
画像

 バルコニーの使い方は広がると思います。
 同じ面積で、テーブルが置ける。
 飲食ができる。
 (そう思わない人もいるかも・・・、別の考え方も知っていて損はないと思います。)

 が、1階はどうなるの?、というのが下の図面。
 雨に濡れない場所ができる。
 これはこれで活用できるのではないかと思います。
 
画像

 バルコニーをまとめる案・・・。私はありだと考えています。

 ・ 洗濯物で居間食堂からの眺望を妨げない。
 ・ バルコニーの使い方が広がる。
 (建ぺい率には加算されます。)

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 下図はこの住宅の実施案です。
 雨が降っても大丈夫なように、物干し場を明確にしました。
 斜線部が物干し。屋根を葺き下ろし雨に濡れにくいようにしました。
 
画像

 バルコニーはしっかり考えたいです。
 洗濯物はどこに干すのか?、ということも同時に。。。 

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