生活階は同一階

 原稿を書こうと思っていたので絵をつくってみました。
 「生活階は同一階」という挿絵。
 絵を見るとすぐ理解できます。
画像
 
 浴室を2階に配置した場合です。
 高齢になったり、足が悪くなると・・・2階には行けないことが分かります。

 生活に必須な部屋を別の階に配置してしまうと、あるとき暮らしにくくなることがあります。 
 
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 今、世間でいちばん多い間取りは・・・1階に居間・食堂、浴室、トイレです。
 そして、寝室は2階に配置する場合が多い。
 
 もし寝室が2階になるのなら・・・・
 1階にはベッドが置けるだけの(万が一の)スペースを考えておくべきなんです。(片隅でもいい。)
 居間・食堂・トイレ・浴室・寝室は暮らす上での一セットだから。

 冒頭の絵のように何かひとつ抜けると(異なる階に配置すると)、不便になることがあります。
 「生活階は同一階」という言葉建築(キーワード)で考える。

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 世間では段差のない家を重要視し、これをバリヤフリーと言っています。
 しかし、間取りの立て方のほうが、はるかに重要です。
 階段は最大のバリヤー。

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 「生活階は同一階」という言葉建築は・・・今後、要になると思います。
 日本の住宅寿命が長くなっているからです。

 50年前にはこんな言い方がありました。
 「家は7回建てて満足な家が建つ」
 それくらい(質の悪い)家を何度も建て替える人が多かった。

 今・・・家をつくることができるのは人生で一回あるかないかの時代。
 人生で一回しか建てられない家。
 
 家は個人的にも社会的にも「ストック」だという概念。
 長持ちする家(持続できる家)は・・・「生活階は同一階」が基本概念になるのです。 

 (ホームエレベーターはこの問題を解決した商品と言えます。おおよその価格は200万円強。もちろんその後のメンテ費用もかかります。)

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