リビングのDEN

 DENというのは辞書を引くと、『こぢんまりとした私室、趣味の小部屋、秘密の遊び場、ほら穴、ねぐら』のような意味です。
 書斎とは違うけど、少し書斎っぽい。
 
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 書斎という言い方はやや大がかりだと思うのです。
 一般的な書斎をイメージをすると、孤立した場所に設けたりするし、一人で本を読む場所みたいになり、家族の中にあって、個人的すぎるのではないか。
 よほどの書斎好きでないと、結局その部屋は10年ほど経つと使われなくなる。
 そう思うようになりました。

 書斎はもっと簡便でよいのでは。。。
 間取りにするとこんな感じです。(赤枠部分)
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 家族が皆使える小部屋です。
 居間や食堂に面した位置に配置します。

 この家でも設けました。
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 次の家ではもっと大掛かりにつくりました。二人が入れる小部屋。
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 家族のパソコンコーナーみたいな感じになっています。
 子どもが使ったり、お母さんやお父さんも使う。

 ・居間や食堂付近に配置することがミソ。
 ・引き戸にすることもミソ。

 家の中心部にあって皆が利用できることが楽しい。
 引き戸を開けているとき、見えることが大切なんです。

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 ずいぶん前ですが、頭の良い子が育つ家という本が出版され、当時、話題になりました。
 勉強のできる子どもは食堂やキッチンで勉強していることが多く、子ども部屋で勉強していなかった、という内容。

 近くに親がいる環境で勉強をすると、親とコミュニケーションがとりやすいからだそうです。
 それが成績につながっていく。
 最近はこれをリビング学習というみたいです。 

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 リビングに設ける書斎(DEN)というのは、その延長上にあります。
 子どもの学習机だったり、お母さんがパソコンをしたり。
 
 リビングDENという名前にしたらよいのではないかと思っています。

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 面積の狭い住宅ではDENという小部屋をつくることができないので、コーナーにしています。
 
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 どこの家でも利用度の高い「小部屋」、「コーナー」です。

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