家族の本箱
本箱は一般的に自分の部屋に置くことが多い。
でも、家の共用空間にあった方がよい場合もある、という話し。
読みかけのときはリビングの本箱(本棚)に入れる、読み終えて保管するときは廊下など家族が共有できる場所へ。
その理由。
共用部に本箱があると、家族が今どんな本を読んでいるのかが分かる。
#
小学生の子どもは相変わらず鉄道の本が好きだ。今は「レールの仕組み」を読んでいる。
夫は「森林インストラクター入門」っていう本を読み始めた。
妻は「新・棒針あみの基礎」。
本箱がリビングにあると、そのことが話題になる。
電車はハンドルがないのになぜカーブを曲がるのか、という話しになり、夫は森林インストラクターの何に興味を惹かれたのか、という話しになる。
妻は帽子を編むから棒針編みの本を買ったと言う。
#
リビングの本箱はコミュニケーションの道具です。
そのことを間取りに活かす。
前々回くらいに書いたリビングのDEN(書斎)の続きですが、家には多少の仕掛けがあった方がいいと思う。
このような間取にしておく。
1階・居間にある本箱(赤色)は読みかけの本。
読み終えたら2階の廊下に。。。
会話をつくり出す仕掛けのひとつだ。
#
何でもない本箱の話しだけど、頭の隅にあってもよい「設計計画」の問題だと思う。
でも、家の共用空間にあった方がよい場合もある、という話し。
読みかけのときはリビングの本箱(本棚)に入れる、読み終えて保管するときは廊下など家族が共有できる場所へ。
その理由。
共用部に本箱があると、家族が今どんな本を読んでいるのかが分かる。
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小学生の子どもは相変わらず鉄道の本が好きだ。今は「レールの仕組み」を読んでいる。
夫は「森林インストラクター入門」っていう本を読み始めた。
妻は「新・棒針あみの基礎」。
本箱がリビングにあると、そのことが話題になる。
電車はハンドルがないのになぜカーブを曲がるのか、という話しになり、夫は森林インストラクターの何に興味を惹かれたのか、という話しになる。
妻は帽子を編むから棒針編みの本を買ったと言う。
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リビングの本箱はコミュニケーションの道具です。
そのことを間取りに活かす。
前々回くらいに書いたリビングのDEN(書斎)の続きですが、家には多少の仕掛けがあった方がいいと思う。
このような間取にしておく。
1階・居間にある本箱(赤色)は読みかけの本。
読み終えたら2階の廊下に。。。
会話をつくり出す仕掛けのひとつだ。
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何でもない本箱の話しだけど、頭の隅にあってもよい「設計計画」の問題だと思う。
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