クローゼットの窓と紫外線

 クローゼットに大きな窓を設けるのは×(バツ)です。
 紫外線で洋服が焼けるから、という話し。

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 設計者として駆け出しのころは紫外線のことなど考えもせずに・・・、通風も必要だと・・・、安易に窓をつくっていました。

 5年ほど経ったときに、窓近くの洋服が紫外線で焼ける、と建て主さんから言われました。
 
 北面の窓。太陽光線の入らない北面でも影響があるようです。
 以来、窓に注意しています。

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 そもそもクローゼットに窓は不要だと感じます。
 でもやっぱり通風が欲しい・・・のは、普通の感覚でしょう。

 ・ 窓はできるだけ小さくします。
 ・ カーテンで防御、遮光カーテンを考えます。
 ・ 窓に紫外線防護フィルムを貼る手もあります。(ネットですぐ検索可)

 (窓を小さくすると部屋は暗くなります。前回のblog「クローゼットの照明が明るい」をご覧ください。)

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 最新の考え方をする住宅では・・・(私なら)クローゼットに窓は設けません。
 24時間セントラル換気システムを導入するので、換気ダクトをクローゼットに用意し換気を行います。
画像

 (三菱電機ロスナイセントラル換気システム・カタログより)

 図の解説
 「高気密・高断熱」住宅に使われるダクト換気システムです。当事務所の場合、換気量は家の体積1/2を目指します。

 「高気密・高断熱」についてはまた別の機会に書きます。 

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