避難梯子の盲点、重さ

 木造3階建てに暮らす友人家族。
 3階での就寝は危険だから、避難梯子を付けた方がよい。僕は彼にそう進言しました。
 (前回のBLOGはここまで)

 僕が選んだのはこの避難梯子です。国家認定品。
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 ところが友人は難色を示しました。
 「重さが12.8Kgもあるなんて・・・、3階で寝ているのは小学生とその母親の二人」
 「そんな梯子、重すぎて持ち上がらないよ」
 それが友人の意見でした。
 一理ありますよね。
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 僕の選択基準は・・・「国家認定品が絶対条件」だったんです。
 僕の普段の業務では・・・認定品でなければ消防署の検査に通りませんから。
 まさしく建築士や業界の・・・(通り一遍的な)判断だったといえます。

 ところが、友人の場合は自主的な避難梯子でよいわけです。
 国家認定とは何の関係もない。

 友人は軽いものを選びました。
 以下の製品、国家認定ではありません。
 重さは5.5kgと軽い。
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 認定品でないことはちゃんと説明書きに書いてありました。

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 考えさせられました。
 女性・子どもでは持ち上げられない(約13kgもある、重い)避難梯子が国家認定品だということ。
 僕たち設計士はこういう物を選ばないと検査に通らない・・・。
 (あとで調べたら、国家認定品にはもう少し軽いアルミ製がありました。)
 (それがこちら、9.6kgです。それでも約10kgもあります。)
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 今回の疑問。
 ・女性が持ち上げられないほどの、重い国家認定品に意味があるのか。。。
 ・持ち上げられるけれど、(どこかにクリアーできない点があるのだろう)非認定品か。。。

 後者の非認定品のYouTube動画を見つけました。
 (但し、この画像は同製品の2階建て用、商品説明です。)

 建築用の避難梯子って知っているようで知らない、と思います。
 たいへん参考になります。(注:後述参照)

 (注)
 ここで載せた非認定品は一度梯子を展開させると(下ろすと・・・)、二度目は使えないとのこと。
 つまり、予行演習ができない。
 でも友人は言いました。
 「一回きりで使い捨てでもいい、持ち上げられなかったら助かる可能性はない」



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