モジュール 2/3回 メーターモジュールの長短所

 メーターモジュールにすると500万円以上も建設費が上がってしまいました。(前回のblogを読んでください。)
 でも、次のようにすればいいのです。

 メーターモジュールの利点を水回りで活かし、他の部屋で切り捨てればいい。
 そのためには原点を左上に動かせばいい。(黒丸の位置)

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 最初に従来の910モジュールの図、前回のおさらいです。
03 910グリッド.jpg
 次にメーターモジュール原点を左上に置き・・・。
04 メーターグリッド.jpg
 さらに・・・面積がオーバーした分を南面、東面で・・・切り捨てます。
 こうすれば予算内で家がつくれ、メーターモジュールも実現できる。
05 切り捨てメーターグリッド.jpg
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 でもちょっとおかしいですよね。
 「水回りは使いやすくなったけれど、生活の場(居間・食堂)は狭くなりました」

 メーターモジュールの弱点はここにあるんです。
 予算に限りのある人の場合、生活空間が狭くなる傾向が・・・生まれるのです。

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 私見です。
 予算が苦しい建て主の場合、メーターモジュールを採用しない方がいいのではないかと感じます。

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この記事へのコメント

NG
2019年09月08日 18:44
メーターモジュールという考えは初めて知りました。
今回の例は従来の1間ベースの間取りをメートルに置き換えていますが、最初からメーターモジュールで設計すれば、間取りも変わるように思うのですが・・・
2019年09月11日 00:32
 NGさんコメントありがとうございます。
 水回り、廊下、階段などでメーターモジュールは意味があります。
 面積配分で考えてみます。
 水回りなどで30、生活ゾーンで70、合計100の住宅があるとします。
 メーターモジュールを採用するとマス目の面積は約2割増えるので、30は36の割合となります。
 予算的に100を超えられない建て主の場合、生活ゾーンの70は64に減らすしか選択肢がなくなります。
 間取りの立て方で克服できる問題ではないように思うのですが。
 メーターモジュールを採用し100を120にできるユトリがあるのなら話しは別なんですが。。。

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