建築家は建て主が自分で選ばなくてはダメに決まっている

 建築家はいくらでも忖度(そんたく)するし、ねじ曲がることができます。
 正しい建築家の道すじを立てることができるのは建て主さん次第・・・という話し。

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 私のかかりつけ医である〇〇先生が自宅を新築しました。
 建築家に頼んでつくった家だと聞いていたのですが、暮らし始めると、何やら問題が起きているらしい。
 相談を受けた。

 「その建築家は先生(建て主)ご自身が見つけてきた設計士なのですか?」

 「いや、建設会社に紹介してもらった建築家・・・」

 「そんなのダメに決まってますよ。建築家はどちらに顔が向いていると思いますか・・・?。先生(建て主)の方ではなくて、今回の仕事を紹介してくれた建設会社の方に向いていると考えるのが普通ですよ」

 「でも、ちゃんと独立した設計会社で、設計料も私自身が建築家に支払った・・・」

 「そんな独立性なんて無理ですよ、建築家は必ず・・・建設会社を忖度しながら設計監理をするに決まってます。僕だってそういう立場に置かれたら建設会社を忖度しますから。結局、紹介された建築家とその建設会社の二者でタッグを組まれてしまって家を建てたんでしょ?」

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 忖度のない真っ当な設計監理が必要なら・・・建築家は建て主自身が見つけなければ意味がありません。
 今回の場合、建築家は自分を紹介してくれた建設会社を切り捨てることができない環境にあり、建築家の独立性は当初から失われています。
 ・・・当然、競争見積もりもあり得なかった。
 すじ道をつくったのは・・・建て主本人というわけです。

 「先生・・・なんでそんなことが分からなかったんですか?」

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食べるその時が焼きたてPan&(パンド)







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