電気がいいか、ガスがいいかーー2006-02-16(木曜)小雨

 東京ガスの「都市と住まい展」に行きました。
 これからのエネルギーはどうなるのか・・・というテーマ。
 最後は、(当然ですが)・・・「やっぱり、東・京・ガ・ス・が、いちばんですね」ということになっていました。

 昔は電気エネルギーを熱に変えるのは損だといわれていたので、住宅の熱源は基本的に「ガス」。安い順に、石油→ガス→電気を使用する設計でした。
 ところが、深夜電力の考え方が導入され、エコキュートが発明され、今や電気とガスは互角の勝負です。今年?は、電気の方が勝っているかもしれません。

 しかし、エコウィル(ガス)システムが本格発売になると、各家庭でガスを燃やして電気を発電し、その排熱を利用して、お湯を沸かす・・・ことが可能になって、ガスと電気の領域が曖昧になってきます。ガスを使っているのに、太陽光発電と組合すことができる・・・みたいな。。。
 地熱を利用する冷暖房も発売され始めました。
 
 いったい、どのシステムがお得なのか?
 よく分からない???・・・そういう時代です。
 技術開発が進むので、去年は電気が有利だったのに、今年はガスが有利みたいな、エネルギー設計論争。
 
 社会的要素も加わっています。
 高齢なら・・・電気が安全だというような、選択。
 敷地が狭いのなら・・・ガスに軍配が上がるというような、選択。
 
 よく分からないので、設計者も匙を投げ、お客様の好みに任せるしかありません。知れば知るほど選択巾?が広がり、複雑になります。

 ガスか、電気か・・・。
 誰かが言っていました。二つあるというのは、どちらにも利点欠点があるのだと。一方が圧倒的に有利なら、もう一方は消滅するのだそうです。
 そういう意味で、化石燃料を燃やす蒸気機関車がなくなり、電気機関車になったのだと、ある本に書いてありました。 

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