住宅設計でのテレビと家族ーーー2006-06-13(火曜)曇り

 昨日の夜のテレビ番組。
 若い芸能人をスペインの闘牛場に立たせ、本当に闘牛と戦わせるというお笑い番組。
 必死に戦う芸能人ですが、やはり怖いので逃げる。その逃げ様や、必死に戦う姿を、司会者と共にお笑い番組として楽しむというものです。

 こういう番組は芸能人が真剣なだけに、子どもたちは芸能人の真剣度に惹きつけられ「観てしまう」と思います。
 ・・・何故、芸能人が闘牛をやらねばいけないのか。根本がおかしい。これは製作者が仕組んだ視聴率UP番組です。子どもたちにはその裏が見えない。。。。

 テレビは住宅にとって、どうしようもなく悪だと感じます。
 昨日読んだ本にも書いてありましたが(一つ前のblogを参照)、「テレビのない食卓をつくりたかった」という建て主の言い分は正しいと思います。
 (人生の教科書[家づくり] 著:藤原和博 ちくま文庫)

 次のように書かれています。
 ● 目の前に出された食事よりも、テレビから流れるタレントが作った料理の話題が食卓にのぼる。

 ● 目の前にいる娘の恋愛問題より、出演者がスクープされた相手との不倫問題のほうがはるかに興味が湧く。

 ● 目の前にいる息子の学校で起こっているイジメや教室崩壊にかかわる問題より、ニュースキャスターが語る「このままじゃ日本の教育は変わりませんよねえ」というコメントの方にリアリティを感じる。

 ● 目の前の花瓶に生けた花が今日は変わっていたとしても、それに気づきもせず、タレントの髪型の変化の方が気にかかる。

 今、一部のテレビはひどい状態です。
 
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 お客様の中には、テレビを家から取り外した家もあります。
 ところが、1台しかなかったテレビが家に無くなって、子どもたちは居間に集まらなくなり、自室にこもるようになった家があります。

 ある家では、お父さんがテレビを叩き壊したそうです。すると息子はアルバイトでためた金で自分用のテレビを(子ども部屋に)買ってきたのだそうです。
 (僕のお金で買ってきたものを、お父さんにとやかく言わせない?)

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 とにかくテレビは住宅設計では扱いにくいものです。

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