15年前の中古建売住宅か?新築の建売住宅か?ーーーーーーー2008-02-09(土曜)小雪

<GA 小林>

 今日の相談会にお見えになったSさんは、ご夫婦とも文筆業だそうです。サラリーマンとは違うので毎日の通勤がない。
 そこで都内から埼玉県の郊外に移って、畑をやりながら・・・仕事を続けたい。
 それができる家の相談でした。

 ある分譲地に、家を購入しようと考えているようです。
 でも、迷っている。

 A案: 15年前の中古の建売住宅を買う。土地込みで、1500万円。
 B案: 新築の建売住宅を買う。土地込みで、2500万円。

 A案とB案では1000万円違います。
 安い方のA案は・・・15年ほど経っているので、キッチンセットが古い、ユニットバスも汚れてカビが生えている。洗面所も直さなければいけないし、窓は単層ガラスなのでペアガラスか、スペーシアガラスにしたい。
 家全体の模様替えも必要だし・・・A案をリフォームして暮らすのと、B案を購入するのでは、どっちが得なのだろう?
 ・・・それが分からない。

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 僕たち(小林+志田)は以下のように答えました。

 A案をリフォームするのには1000万円以上かかりますよ。しかも15年前の家より、今の家の性能の方が(絶対に)高いので・・・B案にすべきですよ。
 ・・・そのように答えました。
 現にB案の家は窓ガラスがすでにペアガラスになっているそうです。

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 普通の人は・・・そんなところが分からないみたいです。前述のリフォームをするのに3・400万円くらいでできると思っていた節もありました。

 Sさんご夫妻はおっしゃっていました。
 「業者さんって、幾らくらいかかるか、なかなか言ってくれないのでリフォーム価格の見当がつきません・・・」

 それは、そうなのだろうな・・・と僕は思います。
 高いことを言うと、お客は逃げてしまいます。曖昧な話しがいちばんいい。
 安いようなイメージでお茶を濁しながら・・・ゆっくりジワジワと・・・動きはじめ、もう戻れないくらい話しが進んだところで・・・・やっぱり1000万円かかりましたね、という具合。
 (業者は意図的にそのことを行なっているわけではないのですが、どうしてもそうなりがち。)

 僕たちが今行なっている相談会・・・やはり正確な話しをしてあげたい。

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 今日の建物

 ちひろ美術館 設計:内藤廣(東大教授)

画像

 いわさきちひろの絵を展示。
 2002年完成建物。
 敷地に残っていた樹木を残すために、木を避けながら建物が設計されています。そのために複雑な形。
 奇抜でもなんでもなく、ふあっとした平凡な建物のように見え、それでいて味のある建物です。
http://maps.google.co.jp/maps/ms?hl=ja&ie=UTF8&msa=0&ll=35.72866,139.605868&spn=0.012002,0.015514&z=16&om=0&msid=113810814851999821239.000445c61df390001d804

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