コンクリートの強度

 
 写真は先々週、コンクリートを打ったときの現場検査。
 鉄筋コンクリート住宅の場合、コンクリートの品質は重要です。
 砂、セメント、骨材の配合とか、強度とか・・・いくつかのチェックがあります。
画像

 写真左はコンクリートの柔らかさを検査しているところ。柔らかすぎるコンクリートはダメだからです。
 円筒形の容器にコンクリートを詰め、容器を引き抜くと中のコンクリートがグシャリ潰れて山状になります。写真はその状態。
 どれだけ潰れたのか、どれくらい広がったのか・・・寸法を測って柔らかさを判断。意外に原始的なんです。

 写真中は含有空気量の割合検査。

 写真右はテストピースを採取しているところ。
 容器の中にコンクリートを入れて、1週間後と・・・、4週間後の2回、実際に破壊実験を行います。設計強度が出ているかを壊して確認するのです。

 以上の3つ、鉄筋コンクリート造では必ず行われる検査です。

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 木造住宅の基礎にもコンクリートは使われています。でも、一般的に上記の検査は行いません。
 もともと設計強度が低いので、検査を行うほどではないと考えられているからだと思います。

 先日、ある建設会社の人と話しをしていたら、
 「建て主さんに(木造だけど)、コンクリート検査をしてほしい」
 そう言われたとのこと。
 強度が気になる建て主さんがいても不思議ではないとも言えます。

 木造住宅の基礎は普通、2回に分けてコンクリートを打設します。底盤が1回目、立ち上がりが2回目。
 2回検査を受けると20万円ほどかかると思います。
 検査は外部の第三者機関が行います。

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