建てば建つほどまちは良くなる

 住宅を建てることのもうひとつの理由について。。。
 まちが綺麗になるか・・・、汚くなるかの思想があります。
  
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 僕は長く住宅メーカーの商品開発を行なってきました。
 その開発にはチームの夢がありました。
 商品が売れれば・・・以下のような結果を生み出す、というものです。

 「建てば建つほど、まちは強くなる」
 商品には耐震性があったし、火災に強かったので・・・商品が多く建てられると「まちは災害に強くなる」。

 考え方は次第に向上していきました。
 最終的には・・・
 「建てば建つほど、まちは美しくなる」
 チームは、美しい住宅を目指そうとしました。

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 住宅建設には考え方に違いがあるものです。(どんな業種でも同じですが)

 建てば建つほど・・・・「儲けられるぞ」、と思う人たち、がいます。
 建てば建つほど・・・・「まちはよくなる」、と考える人もいるのです。

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 普通、建て主さんは自分の家を建てたからといって「まちがよくなる」と、直接的には考えないものです。
 でも、結果はまちに影響があります。

 「まちがよくなる家」と・・・「まちが悪くなる家」・・・の、どちらか2つなんです。
 自分の家は必ずどちらかに属します。

 まちなみに、良くなる方か・・・、悪くなる方か・・・。
 根底にある考え方によってまちなみはどちらかに動きます。

 まちなみを考える人の多いまちは・・・まちの資産価値が上がっていっています。
 例えば成城学園、例えば浜田山・・・(東京にいるので東京地方で書いています)。
 家のあり様とまちなみは土地の資産価値と関係があります。

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