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zoom RSS オーチャードホールへの苦情

<<   作成日時 : 2019/05/21 18:00   >>

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 渋谷・BUNKAMURAオーチャードホールが最悪でした。
 舞台が見えない。
 これが住宅だったら大問題だし、住宅の場合、苦情は大いに言うべき、という話し。
 また、設計士は賠償責任保険に入っていて設計ミスに対応しています。

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 オーチャードホールまで観に行ったのはリッキー・リー・ジョーンズの来日公演。
 
 観たのは1階席、舞台から6・7列目くらい、良い席のはずでした。
 ところが、始まってみると前の人の頭で舞台が見えない。
 頭と頭のすき間から観るしかありません。
 イメージ図をつくってみました。
画像

 僕は設計業なので・・・舞台がよく見えない劇場設計に憤りさえ感じてしまいました。
 見えないのは・・・詐欺に近い。(チケットは¥10,800だったし。)
 これで劇場を運営しているのだから呆れてしまいます。

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 住宅設計では違います。
 見えなければいけない物が、中途半端にしか見えないとなると・・・苦情がきます。
 理由は。

 ・ 住宅価格は劇場チケットのように安くはない。
 ・ その状態はずっと長く続く。

 建て主の真剣度は舞台鑑賞の比ではありませんから。

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 また、完成したばかりのときは工事残金が残っています。
 
 ・もし建設会社や設計会社が改善しないのなら残金を支払わない、と言えばいいのです。
 (住宅建設が残金を必ず残しているのは、建て主にとって理にかなっています。)

 #

 妙な言い方ですが、住宅業界には苦情が多い。そのため苦情には敏感です。(一種のクレーム産業ですから。)
 業界人はピリピリしていて、だからこそ、クレームがあるとかなり積極的に改善しようとします。
 (改善しなければ残金がもらえませんから。)
 (劇場の場合は前払いなので、利益が先に得られているため、苦情に対して鈍感なのだと思います。)

 また、設計者は「建築士(家)賠償責任保険」に加入している。
 冒頭のような「見えない舞台」のようなミスについては保険金で改良工事を行うつもりでいます。(後述しますが、これはミスとは思えません。確信犯だと思います。)
 (間に保険会社が入り、その苦情が正当なものか判断してくれる、らしい。)

 賠償責任保険に入っていない建築士もいます。(この保険は任意なので。)
 そういう建築設計士には住宅設計を依頼しないことです。(保険加入の有無を訊ねた方がよいです。)

 #

 オーチャードホールは1989年完成。
 すでに30年もこういう「見えない状況」で運営しているのです。
 観客もなめられているものです。

 注釈:
 可変型舞台設計のために私が観た席は取り外されたりするらしい。それが原因で見えないのかもしれません。
 だからといって、私が見えなかったことの理由にはならないと思っています。

 
 ところで、リッキー・リー・ジョーンズって知らない人が多い。
 こんな曲を歌っています。
https://www.youtube.com/watch?v=wLu387iIBmM

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