出来高払いは早めに伝える

 前回、出来高払いが最良だと書いたのですが、「猫に鈴をつければいい」というネズミの会話みたいな、実践的ではないことに気がつきました。肝心なのは・・・「猫に鈴をつける手法」が実践的なのでした。 

 おさらいをすると次のようになります。
 ・ 第1回目はよい建設会社(や設計事務所)はビニールクロスを使わない、これがスタートでした。
 ・ しかし、よい建設会社は倒産しやすいという傾向があります。これが第2回目です。
 ・ ならば、建設会社が倒産したときを考慮にいれた契約方法とは?・・・「出来高払い」である・・・ということが第3回目でした。

 今回は最後の4回目。
 出来高払いをどうやって実践するか・・・です。


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 気に入った建設会社が見つかったら、なるべく早い段階で「出来高払い」にしたい旨を先方に伝えた方がよいと思います。
 応じてもらえないようなら、その時点で気に入った建設会社をあきらめた方がよい。
 
 どうして建て主が出来高払いにしたいのか、を説明する必要はありません。
 仮に説明をし始めたら、「御社は倒産するかもしれないから・・・」と、言いたくもない理由を言う羽目になってしまい、お互いに気まずいことになるからです。
 まともな建設会社は「すぐピンとくる」はず。支払い方は工事契約の根幹に係わる事項だからです。
 理解してくれるのが、真に「よい建設会社」ではないかと思われます。 

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 出来高払いについて、設計が煮詰まったころ、つまり契約直前で言うのはまずいでしょう。
 相手の建設会社が出来高払いをのめないことがあるからです。

002.JPG
 
 出来高払いは建て主にとってよい支払い方だと思います。
 建設会社にとっても残金が多く残らないことで、双方に利点のある支払い方だと私は考えています。

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 この手法をBlogで微細に書くのには限界があるのでこのテーマは今回で終わりです。

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