スロープをつくる必要はありません 1/2

 移動式(持ち運びできる)スロープというものがあります。
 建て主が高齢になってスロープが必要になったときに、設置すればいいという商品。
 ただし、どんな風に設置をすればいいのか・・・、大方針を立てておいた方が上手くいきます。
 持ち運びできる・・・スロープについて。

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 築造スロープには悩みがあるのです。
 高齢になるだろうからと言って・・・
 (1)スロープが必ず要るとは限らないものです。(足腰が丈夫な人もいる。)
 (2)仮に必要になったとしても、家の寿命からみてスロープが要るのは短期間です。
 (3)築造したスロープが邪魔になることがある。

 移動式スロープならば、必要になってからでもOK。
 レンタル品もある。(介護保険が使える。)

 ネットで見つけたものを載せてみます。

 ■ 例-1-
 株式会社 シコク 段ない・ス 68(ろくはち)ホームページより転載
 https://www.sk-shikoku.co.jp/products/slope/entry-225.html
 
 
04シコク 段ない・ス.jpg


 ■ 例-2-
 株式会社 ダンロップホームプロダクツ ダンスロープエアー ホームページより転載
 http://www.dhp-dunlop.co.jp/products/healthCare/zaitaku/index.html 
03メーカー.jpg


 移動式スロープは(長さが何種類もありますが)最大長さは280cmくらいだという共通点があります。
 これを基準にして、あとは勾配をどのように考えるか、です。

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 いちばん長い280cmの図。

 ■ 勾配 1/8 35cm上がることができます。
07-1-8.jpg


 ■ 勾配 1/6 46cm上がることができる。
06-1-6.jpg


 ■ 勾配 1/5 55cm上がることができるけど、私はこれを危険だとしました。
 女性が介助するのだとすると、しっかり押し上げられない。。。
05-1-5.jpg


 #

 勾配はゆるければゆるいほど、いいのですが・・・現実的に考えると「1/8」~「1/6」です。
 私はゆるい方の「1/8」で考えておく方がベターではないかと思います。
 「1/8」勾配で35cm上ることができる。
 
 使用イメージです。
08 家断面.jpg


 移動式スロープが現実的なのは介護保険のレンタル対象品になっていることです。
 地域のケアマネージャーなどから申し込んで、定価30万円以上のものが、月々¥1,000程度(1割負担の場合)のレンタル費用です。
 スロープを築造するより合理的だと思います。
 (スロープやベッドなど、介護用品にはレンタル品が多い。)

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 おさらいです。
 
 ・ 車いすが必要になるのか否か、新築時には分からない、という点。
 ・ スロープを築造するスペースがいらない。
 ・ 玄関の階段に設置できる。
 ・ 移動式だから道路にはみ出してもOK。
 ・ 重さは約11Kg。(例2のメーカー、280cmタイプ)
 ・ 介護保険が使える。
 ・ ゆるやかな勾配で35cmの高さ、急勾配で46cmの高さを越えることができる。

 ★ ただし、移動式スロープの配置方法は、設計時に考慮が要ります。
 次回はその配置方法について述べます。







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